武蔵小杉 ととろの森鍼灸治療室の治療方法
ととろの森鍼灸治療室では、複数の治療方法を使い分けています。
どの治療方法を使うかについては、患者様のご希望を考慮した上で、
症状が急性/慢性のどちらであるか、幹部は深い/浅いのどちらであるか、患者様の体力の程度、東洋医学的な体質の分類などに基いて判断を行っています。
お灸
もぐさに火をつけて、温かい温灸を行います。じわーっと、温かさがしみ入る気持ちの良い治療法です。
熱エネルギーを補給できるため、冷えている方、体力の落ちている方に向いている治療方法です。
一瞬だけ熱さを感じてもらうお灸もたまに行なっており、これを透熱灸と言います。
鍼(はり)
鍼を積極的に使うのは、緊急性のある症状の方が来院された場合です。
硬くなっている筋肉、収縮している筋肉、麻痺をした筋肉をほぐすのに適しています。また、痛みをやわらげる為にも効果的です。
坐骨神経痛など、幹部が深い時に直接アプローチする際にも使います。
緊急性がある場合、不妊治療、陣痛付けを進めたい場合などは、 置き鍼、耳鍼も積極的に使うことがあります。
吸角
プラスチック製のカップを用いた治療です。
カップを肩・背中・腰など患部にあてて、内部を吸引してひっぱることにより、凝りを取り除き血流を良くする為に用います。 疲れて血流の悪くなった妊婦さん、皮膚の表面に熱を持つアトピーの方などに向いています。
一方、体力が非常に低下している方には向いていません。
足踏み指圧
人の身体の筋肉の25%を占めるふとももの筋肉を、ゆっくり痛くないように踏んでいきます。
ふとももの筋肉の内側と後側を上手にほぐすことにより、血流が改善されます。 逆子治療、妊婦さんの治療、妊娠準備中の方、妊娠希望の方に向いています。
デトックスフットバス
微弱電極を維持したお湯に足を浸すことで、重金属を体外へ排出させる治療法です。
短時間で驚くほど身体が軽くなった、身体が温かくなったという声を頂きます。
妊娠希望の方、身体代謝が下がっている方に適しています。