安産と生活指導
最初に
貴女は妊婦したけれど…
出産のときの陣痛が凄く痛いと聞いているけれど耐えられるだろうか?
そんなに痛いなら無痛分娩にしようか?
などと不安になっていらっしゃいませんか?
2人目を出産したいけれど、1人目の出産のとき48時間もかかったからもう二度とあの痛みは体験したくないと思っていらっしゃいませんか?
2人目を妊娠したけれど1人目の出産のときの痛みをが考えると胸がドキドキしてしまう。
このようなことありませんか?
安心して下さい。
ととろの森ではそんな方の不安を安産灸と安産のための生活指導により解決致します。
私自身がもしかしたら産まれなかったかもしれない体験から(プロフィールを参照)、
マタニティーさんには母子ともに健康で出産を迎えてほしいと願っています。
女性は出産の陣痛を体験したその瞬間から子どもへの愛が自然と芽生え、母親になっていくように思います。
その瞬間を辛いものではなく、
女性の一生において数少ない素晴らしい幸せな体験にしてほしい。
薬などを使うことなく少しでも楽にお産ができるようお手伝いができたらと思っています。
ととろの森の妊婦さんの陣痛時間
一般の初産の方の陣痛時間(10分間隔から)は平均16時間、長い方で48時間にもなり胎児にもかなりの負担になります。
ととろの森の安産ケアを受けた初産の方はほとんど9時間以内、長い人でも12時間以内で出産されています。
中には初産なのに病院に着いてから1時間で出産され、その病院の新記録を作られた方もいらっしいます。
一般の経産の陣痛時間(15分間隔から)平均9時間といわれていますが、ととろの森で安産ケアを受けられた方はほとんどが3~4時間以内、長くとも6時間
以内で出産されています。
出産が早いから良いというだけでなく、少ない痛みで楽なお産ができることが母体と胎児への負担が軽くすると考えています。
安産灸とマタニティーケアの効用
・マタニティートラブル(つわり、切迫流産、切迫早産、頭痛、肩こり、腰痛、便秘、冷え、下痢、むくみ、不眠、お腹の張り)の予防
・逆子の予防、
・妊娠中毒症の予防
・分娩時間の短縮
・陣痛の軽減
・予定日超過になりにくい
・早産の予防
・胎児の成長を促進
・出産後の乳児の成長も安定化しやすい。
・乳児が丈夫に育ち、風邪を引きにくい。
などの傾向があるようです。
安産のためのケア
妊娠中期5ヶ月頃から安産のため、自宅でのお灸、太ももの指圧をおすすめしています。
妊娠中期のケアが妊娠後期のトラブルを予防し、
妊娠後期のケアが安産な出産へ整えていきます。
一般的には三陰交穴にお灸をその週数により据える数を増やしていきます。
ととろの森の治療ではお一人お一人の状態に合わせて三陰交穴のお灸の数を決め、他にも貴女だけのツボを選びおすすめしていきます。
また、冷えのひどい方、睡眠不足の方など無理をされた方には太ももの指圧も合わせておすすめしてします。
安産灸はなぜ効くの?
お父さんとお母さんの生命エネルギーをいただいた受精卵は子宮でわずか0.1mmから3000g程まで約10ヶ月で成長し産まれ
ます。そのダイナミックな成長を支えるために、
東洋医学では、次の3つの経絡を挙げています。
・脾経:食べ物から栄養を取り入れる消化吸収を司る経絡
・肝経:消化吸収された栄養と酸素を血液により子宮へ運搬し、また胎児から出される老廃物と二酸化炭素を外へ運搬する経絡
・腎経:胎児に運ばれた栄養を遺伝子の設計図に従い身体を作るサポートと身体を温める経絡
この3つの経絡を同時刺激できるスーパーパワーのあるツボが三陰交穴なのです。
ではなぜお母さんにお灸すると胎児に効くのかでしょうか、はっきり言ってわかっていません。
しかし、お灸した瞬間、お母さんが熱いと言った瞬間に胎児も足を引っ込めることを超音波で確認したという報告もあります。
不思議ですね。
特に安産ケアをおすすめしたい方は
・お腹が張りやすい
・むくみやすい方
・なかなかお子さんを授からなかった方
・前回の出産で微弱陣痛だった方、
・出産時間の長かった方
・出血過多だった方、
・早産傾向のある方
などにおすすめ致します。
推薦をいただきました
日々進化する治療スキル、誠実で気さくな人柄の先生
丹波耳鼻咽喉科院長 医学博士 丹波さ織先生
小林先生には11年前から私自身の身体のメンテナンスを月1回お願いしています。先生は鍼灸東洋医学の知識だけでなく最近の患者さんの生活スタイルの変化に対応して治療方法を変えられ、常に情報収集しながら研鑽し進化し続けておられます。私も小林先生から新しい情報を頂くこともあります。
誠実でありながら気さくな先生で、治療中にはいろいろな話をしているうちに、気持ちの良さにいつの間にか眠ってしまうことが多く、治療が終わったときには身体がすっきりしています。
日常生活の改善点なども教えて頂けるのですが、私のように忙しい人間にはそれなりにできる方法をアドバイスしていただける、いろんな切り口をお持ちな先生で信頼しています。
身体のことで悩んだときには是非ととろの森の先生に相談してみて下さい。必ず何らかの解決方法を見つけていただけると思いますので心より推薦致します。
妊婦さんの悩みは小林先生に相談してみて下さい!
さくらバ一ス助産院院長 助産師 勝俣喜代子先生
小林先生は妊婦さんの悩みを解決するプロフェッショナルです。
助産院では妊婦さんが健康な状態、トラブルのない状態でないと出産することが出来ません。
そのため、妊婦さんが逆子になった場合など、
特に、逆子としては少し遅い32~33週の逆子治しもお願いできること。
40週予定日を過ぎでも陣痛が付きそうもないとき、陣痛付けの治療もお願いできるくらい、確かな技術をお持ちです。
難しい症状にも最後まで諦めずやり抜く情熱を持ちながら、決して無理をしない慎重さがあるので、安心してお任せできます。
まさに「頼れる鍼灸院」。
とてもナイーヴになりがちな妊婦さんを、とても優しく寄り添い励まして頂けます。
普通、妊娠中のトラブルになったことをマイナスに考えがちですが、妊婦さんの身体作りと心の準備、赤ちゃんの成長をトータルで考えて、安産に導いて頂けます。
逆子はもちろん、妊婦さんのトラブルのときは、ぜひ小林先生に相談してみて下さい。心から小林先生と「ととろの森鍼灸治療」を推薦させていただきます。
治療間隔と料金
5~8ヶ月は月に1回
9ヶ月目以降は2週間に1回
10ヶ月以降2週間に1回または場合により毎週
料金
初回 12,000円(別途、初診料 4000円+お灸代2000円)
2回目以降 12,000円
マタニティートラブルケア
ととろの森では薬を使えないマタニティーさんのさまざまなトラブルについてもケアをしています。
つわり、切迫流産、切迫早産、頭痛、肩こり、腰痛、便秘、下痢、妊娠高血圧症、むくみ、逆子、不眠、お腹の張り、花粉症、アトピー、咳など
料金
初回 12,000円(別途、初診料 4000円+お灸代2000円)
2回目以降 12,000円
陣痛付け
41週を過ぎると胎盤機能の低下が始まるため、産婦人科では胎児の心音を確認しながら、陣痛促進剤を使います。しかし通常の陣痛と違い休みのない断続的な 陣痛になるため、大変辛いお産になります。
予定日を過ぎたら陣痛付けを致しますのですぐにいらしてください。
治療は毎日になります。
料金
1回目 16000円(別途、初診料 4000円+お灸代2000円)
2回目~ 16000円
(+30分延長毎に5000円)
※40週を超える方は追加料金がかかる場合がございます。
ではマタニティーライフとお産を楽しんでいきましょう。
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