こんにちは。
ととろの森鍼灸治療室 小林です。
台風13号が過ぎて、また暑さ戻りましたね。
逆子注意報です。
今日は前回のブログでお話した逆子治し対策
①温活 しましょう。
②温かい食べ物 を食べましょう。
③水分2リットル以上(できたら40℃以上)飲みましょう。
④体力温存、1時間早く寝ましょう。
のうち、今日は
対策①温活をしましょうについて話しますね。
夏の逆子さんの多くの方は下半身が冷え、お腹まで冷たいです。
お腹が冷たいと赤ちゃんの成長が遅くなり逆子になってしまいます。
逆子が治るためには赤ちゃんが成長してみずからの足の力で蹴って戻ることが必要です。
そのためにどうしても温めてほしいのです。
でも逆子プレママさんは「首、頭に汗をかいて熱いです。」と話されますが、
下半身は冷え冷えです。
酷暑でエアコン付けますね。
エアコンの冷気は下へ下がります。足ばかり冷えて頭は冷えず、温度差を感じて冷えのぼせになっていきます。
温め方は妊婦さん用のスパッツ、
とレッグウォーマーをはいて、もちろん靴下をはいてほしいです。
できたら、腹巻きをしてほしい。
それでも太もも、お尻を触って冷たいときは太もも前側にホカロンを1枚ずつ貼りましょう。
それでも冷たいときは、足湯をしましょう。
片足の入るバケツを2つ100均で購入して足湯をすることをお薦めします。
上半身は温める必要はありません。
26~27週ぐらいの逆子さんはしっかり温めれば、それだけでかなりの確率で、治りますよ。
がんばって下さいね。
ととろの森鍼灸治療室 小林規智子